マーライオンとの戦い
つわりで臭いとともにしんどかったのが吐き気だった
元々吐くのはうまく、ちょっと調子が悪くなって吐くことがあったとしてもしっかり出し切ってしまえばこっちのもんだ!スッキリ!な体質だったので余計に辛かった
それが常に満潮のような状態を迎えてからはまぁひどいもので
川鵜のように全部出してしまえた体質だった為吐く=スッキリする、楽になるという方程式がつわりでは通用せず余計に辛かった覚えがある
トイレにこもり切って何もないけどとにかく吐く!血が出るまで吐く!というタイプではなかっただけ救いなのかもしれないが…
一番多かったのは体調が一定の値を下回ると吐く、というものだった
風呂に入るとか、ちょっと調子が良かったからと余計に動いたりとかすると吐くのだ
風呂上がりに体を拭いていたらこみ上げてきてマーライオン、が最も多かった
そういうときは胃が痙攣しているからか一定値吐いた後すぐに水分をとらないと吐き気が止まらない、空咳のように吐く痙攣が続くのが非常に辛かった
あとは胃のあたりの痙攣、げっぷがひどくその前にちょっと匂いが強めの食べ物を食べるとまぁ犬並み嗅覚と揃って辛かったなぁ…
なのでガッツリしたものは昼に食べ、夜は濃いものはほぼ食べないようにしていた記憶がある
あと個人的は吐くのはいろんな意味でもったいないと思っていた
なので吐かないメニューや時間帯は無視して食べたい時に食べる、といった対策をした結果出食べるものや量が減っていたな…
食べられないことへの食べることは好きな方だったので、つわりが終わったら食べに行くと決めてそういったリストを作って眺めてたまに思い出したら更新していた
思い出がてらそのリストのスクショを貼っておこうかな
つわりの終わり頃からちょっとずつ更新して結局ほぼリスト制覇したところを見ると食い意地が張っているのかもしれない…丸ついてないものもあるけど3ヶ月以内にはほぼ達成しているのだから