つわり(匂いとの戦い編)
つわりで何が辛かったって、匂いとの戦いだったことだと今振り返ると思う
つわりの時は今まで気が付かなかった匂いが全部5倍ほどになり押しかけてきて、その匂いだけで吐くことが多かった
まず辛かったのが台所の匂い!
排水溝などは当時食器洗いと洗濯&風呂洗いを1日交代で夫としていたけど、排水溝に関しては夫がかなりこまめに掃除してくれていたのであんまり臭わないはず、がもう台所に立つだけで排水溝の臭いが押し寄せてきて辛かった
つわりが終わった今は全然匂いを感じ取れないのにその当時はなんかすごく臭かったのだ、不思議
次に辛かったのが乾燥機の臭い
うちは外に干すにはちょっとめんどくさいので基本廊下を室内干しのスペースにして夜寝る前に乾燥機にかけているのだが、その乾燥機の稼動中の匂いがまったくもって受け付けられなかった
今はそこまでわからないのだがすえたような臭いに感じられて、トイレや洗面所を夜にそこを通るときは呼吸を止めて通っていたほどだった
一番酷かったときは夫の匂いがダメで、寝室を締め切って寝ていて、起きてからリビングに移動した瞬間夫の臭いで吐きそうになったりした
(今思えばひどい妻だな)
酒を飲んだ後の夫の呼吸でさえ嫌だったので酒控えてもらったりもしたな
勿論外の匂いもほぼダメで、夏場でも臭い防止でマスクをせざるを得なかった自分としては当時コロナ禍のマスク品薄をちょっと恨んだりもした