追いかけてきた物語が終わる時って間借りしてる部屋が使われなくなるので閉鎖する、みたいな気持ちになるねぇ
これを読み始めた時はまだ結婚もしてなくて子どもも産んでなくて対岸の火事みたいな気持ちだったのが親となるとまた視点が変わってくる作品のひとつでした
親がいるとどうしてもストッパーになるから物語が始まった時点でいないことが多いんだけど親になった身としては胸が痛くなるんだよな子どもだけ置いて死んでしまうってさぁ…
巻をすすめるごとに周囲も含めて丁寧に関係を築いていく過程とたまに出る金言にふと救われる時があって好きなんだよな〜何回でも読んでしまう
今追いかけている漫画って私より10くらいは歳上なので皆元気に漫画を納得いくかたちで完結できますように、と願ってしまう盆の深夜でした